診療案内|神戸市東灘区の摂津本山駅付近の動物病院なら、去勢・避妊手術、混合ワクチン、狂犬病のサポートをする『おおじ動物病院』

診療案内

078-452-8276

【診療時間】…
月・水・金 9:00~12:00 / 17:00~19:30
火・木   17:00~19:30
土     9:00~12:00
(午前の診療受付は11:40まで)
【休診日】 …
火曜・木曜午前、土曜午後、日曜・祝日

診療対象動物

診療時間

診療時間

休診日 火曜・木曜午前、土曜午後、日曜・祝日
※午前の診療受付は11:40まで

日常診療でよくみられる病気

当院では、詳しい問診や触診・視診によって、またさまざまな検査機器を使用して、総合的に病状を把握することを心がけていますが、CT検査やMR検査など、特殊な検査を必要とする場合は、適切な医療機関をご紹介することも可能です。
外科手術に関しても、一般的な手術は対応可能ですが、特殊な技術や高度な技術を必要とする手術に関しては、やはり適切な医療機関をご紹介する場合がございます。

外耳道炎

後肢で耳をかく、頭を振る、頭をこすりつけるなどの症状は耳の炎症の疑いがあります。

皮膚炎

ノミやマダニ、その他の寄生虫による皮膚炎、食べ物や環境に起因した皮膚炎など、皮膚のトラブルにはたくさんの原因があります。
原因をつきとめ、適切な治療をすることで十分な改善が可能です。

消化器症状

食べ物が原因の単純な胃腸炎、激しい嘔吐をくり返す急性睟炎、腫瘍などが原因の下痢や嘔吐、肝臓や腎臓の病気に起因した嘔吐など、消化器症状にはさまざまな原因が考えられます。

必要な場合は、血液検査、レントゲン検査、エコー検査などで原因を探ります。

呼吸器症状

ペットがせきをする場合には、心臓に問題があったり、ウイルス性の病気であったり、アレルギー性のせきであったり、肺炎であったり、腫瘍であったり、さまざまな原因が考えられます。

泌尿器症状

血尿や頻尿などの膀胱炎症状が犬にも猫にもよくみられます。
細菌が原因の膀胱炎(雌に多い)があったり、膀胱結石や腫瘍、前立腺の病気が原因である場合もあります。
雄猫では、尿道に砂や石がつまってしまって、尿が全くでなくなる場合もあります。これは緊急事態なので、早期の治療が必要です。

腫瘍

腫瘍には良性と悪性がありますが、人間と同様に悪性腫瘍はペットの死因の上位を占めるようになっています。
早期発見が難しい場合もありますが、外科手術で完全に取り除ける場合もあります。

リンパ腫

犬にも猫にもリンパ腫はめずらしい病気ではありません。
他の腫瘍に比べると抗ガン剤の効果が期待できる病気です。
当院でも抗ガン剤治療を行っています。

脊間板ヘルニアなどの神経疾患

脊間板ヘルニアは犬に多い病気ですが、軽いマヒ症状から突然に重度のマヒを起こすものまでさまざまです。
軽い症状の場合は投薬や安静・コルセット装着などで回復する場合がほとんどですが、重度の場合は緊急に手術が必要な場合があります。

てんかん発作

犬のてんかん発作は、人間より高い頻度で認められます。
はっきりした原因があって起こる場合と、原因がはっきりとしない場合がありますが、頻繁に発作が起きる場合は検査や治療が必要です。

誤飲

犬によくみられますが、食べ物以外の異物を飲み込んでしまった状態です。

今までの経験で、どんな物があったかという例ですが、

  • ・ペットのおもちゃ
  • ・ビー玉
  • ・針
  • ・くつ下
  • ・ストッキング
  • ・手袋
  • ・ピアス
  • ・指輪
  • ・電気コード
  • ・つまようじ
  • ・ペット用のおしめ
  • ・飼い主さんの薬 etc

数え上げるときりがありません。
薬を使って、嘔吐させる場合や問題なく便に出てくる場合などさまざまですが、運悪く腸につまってしまう場合もあり、その場合は腸閉塞になるため外科手術が必要です。
犬は食べ物以外の物でも飲み込んでしまうという習性を知っていただき、犬の周囲にはいろんな物を置かないという習慣が一番の予防法です。

眼の病気

眼は飼い主さんが異常に気づきやすい部位です。
目やにが増えたり、しょぼしょぼしていたり、赤くなっていたりする場合は、できるだけ早くご来院ください。

慢性疾患

時代とともに動物の病気にも変化がみられます。
生活環境の変化やペットの高齢化により継続した治療を必要とする慢性疾患が多くなっています。
当院では、これらの病気の治療に力を入れています。まず飼い主さんに病気をご理解いただいた上で、無理なく治療を続けられるように考えていきたいと思っています。

去勢・避妊手術

去勢・避妊手術は、妊娠を防ぐだけではなく、動物の病気を予防する目的でもあります。
去勢・避妊手術は生後6ヵ月後から手術が可能になりますが、一度手術を行うと妊娠・交尾ができなくなってしまうため、しっかりお考えのもと、ご相談ください。

ワクチン・予防

病気や感染症から動物を守るためにはワクチン接種が欠かせません。
犬や猫の場合はワクチンを接種することで病気に対する免疫ができます。
動物が健康的な生活を送れるように、定期的なワクチン接種をおすすめしています。

しつけ相談

最近は、犬のしつけに興味を持たれる方が多くなり、しつけについて質問を受けることがよくあります。
しつけは、犬だけの問題ではなく、飼い主さんの接し方がとても大きな要因となります。
犬をしつけるためには、正しい知識とテクニックが必要です。
些細なことでも構いません。お気軽にご相談ください。

問題行動

しつけの問題と重なる部分がありますが、ペットと生活していく上で、飼い主さんにとって、不都合な行動が問題行動です。

  • ・トイレ以外の場所でトイレをしてしまう
  • ・留守中にずっとほえている
  • ・留守中に家の中の物を壊してしまう
  • ・猫がずっと同じ個所をなめ続けている
  • ・猫が大声で鳴き続けている など

病気の症状としてみられる行動もありますが、ほとんどが飼い主さんとの関係性や生活環境が問題の原因になっていると思われます。
ご家族の構成や外出の程度、同居動物の有無、生活環境などについて聞かせていただき、最適なご提案をさせていただければと思います。

お口のケア

人間と同じように、健康な歯の状態を保つことが長生きの秘訣です。
理想的には、毎日の歯磨きをおすすめしていますが、そのほかにも口腔内ケアの方法を指導いたします。
また、中高年になって歯石がたくさん付いてしまったり、口臭が気になる動物にはスケーリングをおすすめしています。
全身麻酔が必要ですが、超音波スケーラーを使用して歯石を除去すると、見違える程きれいな歯になり、口臭も気にならなくなります。
お気軽にご相談ください。

ページトップへ戻る